【１日でプラチナTier1到達】ランク戦周回用ヌメロンデッキレシピ【初心者にもおすすめ】【遊戯王マスターデュエル SEASON2】
皆様お久しぶりです。
１年ぶりに更新するアド鳥です。
マスターデュエルが楽しすぎて、気づいたら2月もプラチナTier1まで上り詰めちゃいました()
今回は、たった1日でゴールドランクからプラチナTier1まで到達させてくれた【ヌメロン】デッキを紹介します。
１戦が２ターンで終わり、手数も少ないので、
周回効率が驚くくらい良いのが魅力的です。
相手が並べたカードを強いカードでまとめて除去して１ターンで決着させるので、
相手が使ってくるカードが分からなくて妨害の仕方がわからない初心者の方や、
相手が先攻でガチャガチャしてる時に家事を済ませたい主婦(夫)の方にもオススメですよ！！
- デッキレシピ
- 基本コンセプト
- サポート①：「ヌメロン・ネットワーク」を用意する
- サポート②：罠対策
- サポート③：モンスター対策
- サポート④：相手モンスターが存在しないor多すぎる場合
- サポート⑤：ドローソース
- 採用カードを踏まえた回し方
- おわりに
デッキレシピ
各カード詳細はコチラ
基本コンセプト
「ヌメロン」は、「ヌメロン・ダイレクト」から出てくる４体の「ゲート・オブ・ヌメロン」モンスターによる一斉攻撃で勝利するデッキです。
４体の「ヌメロン」モンスターは全て同じステータスと
・戦闘で破壊されない。
・モンスターとの戦闘終了後に「ヌメロン」モンスター全員の攻撃力を倍にする。
というわかりやすい効果を持っています。
彼らは攻撃力が1000なので、
１体目の攻撃で全員が2000になり、
２体目の攻撃で全員が4000になり、
3体目の攻撃で全員が8000になるので、
4体目で相手に直接攻撃して決着！
遊戯王OCGはライフポイントが8000しかないので、
ちょうどワンターンキルが成立します！
しかも、「ヌメロン・ダイレクト」の発動には、「ヌメロン・ネットワーク」という専用のフィールド魔法が必要なのですが、
この効果でデッキから「ヌメロン・ダイレクト」を使うことができ、
「ヌメロン・ネットワーク」１枚が手札にあればコンボが成立するんです！
実際のリプレイもこんな感じで、文字で読むよりも簡単なことがお分かりいただけるかと思います。
ブログ用
— アド鳥 (@Adotori10) February 2, 2022
わかりやすいヌメロンワンキル pic.twitter.com/Xc9oCW0dyA
万が一決着しなかった場合は、並んでいる「ヌメロン」を素材に
「CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロン シニューニャ」で相手モンスターを一掃したり、
その他リンクモンスターで相手ターンに備えます。
あとはこのコンボを成立させるためのカードで固めればデッキ完成です！！
サポート①：「ヌメロン・ネットワーク」を用意する
いかに１枚で勝てる「ヌメロン・ネットワーク」とはいえ、デッキに眠っていては使えません。
そこで、「ヌメロン・ネットワーク」をデッキからサーチするカードを複数枚採用しています。
このデッキでは、
・ヌメロン・ウォール×３枚
・惑星探査車×３枚
・テラ・フォーミング×１枚（制限カード）
・左腕の代償×３枚
で「ヌメロン・ネットワーク」をサーチできるので、本体と合わせて、
実質「ヌメロン・ネットワーク」13枚体制と言えます！
デッキの約1/3を占めるので、初期手札+ドローの合計６枚で引けない方が稀でしょう。
これで初動確保はバッチリです！
サポート②：罠対策
先攻で厄介な布陣を敷くデッキは、強力な罠を構えてターンを渡してくることが多いです。
ランク戦でよく見るデッキで挙げるなら、「エルドリッチ」や「真竜」などがその代表例です。
そういったデッキに対抗するため、相手の罠をまとめて破壊したり、無力化したりできるカードを採用しています。
このデッキでは、
・ハーピィの羽根帚×１枚（制限カード）
・ライトニング・ストーム×３枚
・ツインツイスター×３枚
・レッド・リブート×１枚（制限カード）
の合計８枚を投入しています。
罠デッキを黙らせましょう。
サポート③：モンスター対策
現代遊戯王では、モンスター効果で相手の行動を妨害するものも多いです。
もちろん、それらの対策も採用しています。
特に「壊獣」モンスターたちは本当に優秀で、
効果の発動を伴わないので確実に相手モンスターを踏み潰してくれるだけでなく、
守備表示のモンスターをリリースして攻撃表示で特殊召喚すれば、「ヌメロン」たちの攻撃で戦闘ダメージを与えられるようになります！
中でも「怪粉壊獣ガダーラ」は、「鉄獣戦線」デッキに採用される「烈風の結界像」をリリースできるので、「壊獣」の中でも特に採用したい１枚です。
モンスター対策は他のも合わせて
・多次元壊獣ラディアン×３
・怪粉壊獣ガダーラ×３
・ライトニング・ストーム×３
・禁じられた一滴×１
合計10枚採用しています。
「禁じられた一滴」は最後の１枚が決まらなくてお試しで採用してみましたが、
滅多に見ない「時械神」デッキ相手に有効だった以外、目立った活躍は無かったので、別のカードでも良さそうです。
サポート④：相手モンスターが存在しないor多すぎる場合
鋭い方はお気づきかもしれません。
「ヌメロン」によるワンキルには、致命的な弱点があります。
まず１つは、相手フィールドに一切モンスターが存在しない場合。
「ヌメロン」たちは相手モンスターとの戦闘を経て成長するので、相手モンスターが存在しない場合、総攻撃力4000での直接攻撃しかできず、相手を倒しきることができません。
２つめは、相手フィールドに守備表示モンスターが多すぎる場合。
１体だけなら「壊獣」を押し付けて、その戦闘でダメージを与えることが狙えますが、「壊獣」の攻撃力が高いせいで、相手のLPが残ってしまいます。
この２つの状況を突破するために、「リミッター解除」を採用しています。
相手モンスターが存在しない場合は8000ダメージ与えることができるようになり、
守備モンスターが多い場合は、攻撃力8000になった「ヌメロン」に「リミッター解除」を使って16000にし、押し付けた「壊獣」を攻撃することでワンキルを狙います。
手札にない場合でも「左腕の代償」でデッキから持ってくることができるので、ぜひ狙える時に狙ってみましょう。
サポート⑤：ドローソース
だいたい欲しい要素は採用しましたが、まだデッキ枚数が40枚に満たなかったので、
純粋に手札を増やせるカードを採用しました。
「増殖するＧ」はあらゆるデッキに採用されると言っても過言ではない汎用カードの１枚ですが、
このデッキでは
・純粋に手札を増やして反撃の準備
・相手の展開を抑制させて「ヌメロン」によるワンキルを成立しやすくする
といった２つの役割を持つことができます。
また、相手は「増殖するＧ」を可能な限り無効にしようとしてくるので、
「増殖するＧ」に妨害を使わせて、「ヌメロン・ウォール」などの別の効果を使いやすくすることも期待できます。
また、単純に手札が１枚増えるので、「強欲で金満な壺」も採用しています。
「ヌメロン」たちは各３枚ずつ採用しているので、「強欲で金満な壺」で６枚EXを除外しても平気なことが多いです。
しかし２枚目の「ヌメロン・ダイレクト」を使い辛くなるので、それを心配する方は別のカードに差し替えることをオススメします。
逆に、「ヌメロン・ダイレクト」１回使って勝てなかったら諦めるくらい潔い方にはオススメです。
差し替える場合は、「ヌメロン」たちを並べた後で４枚ドローできる「希望の記憶」(準制限カード)と「禁じられた一滴」の２枚目以降がオススメです。
採用カードを踏まえた回し方
コイントスに勝った場合は、絶対に後攻を選びます。
・後攻
相手が敷いた布陣を突破しましょう。
上で紹介したカードで相手の対抗手段を奪い、
こちらは安全に「ヌメロン・ネットワーク」を発動、
「ゲート・オブ・ヌメロン」たちの一斉攻撃で勝利です。
勝てなかったらその時考えましょう。
・先攻
先攻は特にやることはありません。
ターンを終えて祈りましょう。
相手の手札が悪ければターンが返ってきます。
おわりに
以上が「ヌメロン」デッキの解説になります。
どのデッキに当たったらどう動くみたいなことは、この構築に関しては些末なことなので、回しながら習得していただけますと幸いです。
ご質問などございましたら、気軽にツイッターにDM,リプライなど頂ければと思います。
マスターデュエル、楽しんでいこう！
